2017.6.13 訪問リハビリの論点は4つ

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6月7日の介護給付費分科会では、訪問リハビリについて議論された。

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000167226.pdf

 

前回の介護報酬改定では、訪問看護ステーションからの訪問リハビリと医療機関、老健からの訪問リハビリの内容はほぼ同一として、単位数が「統一」された。

 

しかし、これは「統一」というよりは、従来、高めに設定されていた訪問看護ステーションからの訪問リハビリの「引き下げ」とみて良い。

 

そして、今回の論点を見れば、大きく4点で、第一に、退院早期からの訪問リハビリへの期待、第二に、医師の関与を増加するリハマネ加算Ⅱ、第三に、訪問リハビリ後、通所介護や総合事業への移行を評価する社会参加支援加算、第四に、医療と介護の連携強化するためのリハビリテーション実施計画書の書式変更だ。

 

今や診療報酬、介護報酬を通じて、開始からずっと同じ点数なのは、訪問リハビリだけであり、前回の通所リハビリのように長期間の利用者に関しては、通所リハビリと同じような「包括化」もあり得るかもしれない。

 

できれば、退院退所後3か月間の短期集中個別リハビリを算定し、かつリハマネ加算Ⅱを算定しながら、その後、社会資源に繋いでいくか、もしくは、訪問看護、訪問介護に繋いでいくような介入方法が必要だ。

 

そんなことをずっと考えていたら、衝動買いで本書を購入。

 

 

久々にボバース本を読んで、懐かしみながら、この理論を使って、活動にダイレクトに介入し、多職種での自立支援につないでいける生活期リハビリの在り方を考える。

 

ただ、今更、ボクのようなペーパー作業療法士が考えなくても、きちんとしたペーパーじゃないリハビリセラピストの皆さんがやっているけど。

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